イタリアン

ジューダ・バレリーノさんでディナー

ピッツァ職人くんの卒業

5年来のお付き合いのぼくの一番好きなピッツァ職人くんが今月末8月いっぱいでジューダ・バレリーノさんを卒業すると伺って、やっと昨日お店に遊びに行けました。

彼のピッツァの特徴は何と言っても『ピッツァの耳』だと思います。

表面ギリギリはパリパリ!

そのパリパリ部分は限りなく薄く、内側はふっくらモチモチの生地!

生地のオコゲの加減もほのかな苦味が味のアクセントになってちょうどイイ!

ホントに美味しいピッツァを5年間食べさせてくれてありがとう!

と感謝の気持ちでいっぱいです。

シェフの人柄・料理

オーナーシェフの松井さん。

イタリア ローマでの3年間の修行で培った本場の本格ローマ料理!

彼のスタイルはイタリアンの基本である『素材を大切に限りなくシンプルに』を忠実に従った力強い無骨な料理。

そのスタイルが一番わかりやすいとぼくが思う料理が写真のパスタ、

『カチョ エ ペペ』です。

食材はホントにシンプル!

熱々に湯がいたパスタをオリーブオイルとペコリーノチーズ(ヤギのチーズ)で和えて、これでもかっ!って思うくらいぺぺ(黒胡椒)を振り掛ける!

チーズの旨味と黒胡椒の辛味でパスタ本来の小麦の甘味を感じながら食べる素朴ながら力強いお料理でぼくはホントに大好きなパスタです。

人柄も温厚で、誰とでも気さくに距離を縮める天才です。

昨日もお料理をいただき、他のお客さんが帰られてから、シェフがテーブルまで来てくれて、その後のお店の片付けもそっちのけで1時間くらい楽しいお話を聞かせてもらいました。

お店の雰囲気

外観、内観ともにアットホームな暖かい雰囲気の一軒屋レストラン。

これもシェフの人柄なんでしょうかね~?

ただ押さえるトコロはきっちり押さえています!

イスもしっかりしていて座り心地もイイ物を使っていますし、メイン料理ではよく切れる『ラギオール』という高級ブランドのナイフを用意してくれます。

ホントにお客様にゆったりしてもらえる空間を作られているなぁといつも感心するばかりです。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP