数学って日常生活に役に立つの?
『数学』って耳にするだけで、小難しくて日常生活には関係ない物。。。
ってぼくも思っていました。
足し算、引き算、掛け算、割り算が出来ればスーパーでの買い物も実際困りませんしねw
そう思って生きてきて、最近テレビで『NHK 高校生講座 ベーシック数学』という番組に出会いました。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/basicmath/
ベーシック=基本
というだけあって、番組の導入部分には、近所のおばさん連中が、高校生に問題提起をします。
例えば。。。
トモダチ5人でカラオケに行きます。
普段は割り勘で一人1,000円。
でも今回は友達の一人が誕生日なので、お祝いに500円安い会費にしたいそうです。
では残りの4人の会費は一人いくら?
こういう事って日常生活にありがちなシチュエーションですよね?
この状況設定を数学の力で解決していこう!
という内容でした。
この番組を見て、あらためて数学力の必要性を感じました。
東進ハイスクール予備校講師の国語の林修先生も数学的思考を推奨してますよ!
テレビにも多数、出演されている『林修先生』。
東大法学部卒の国語の先生ですが、あるテレビ番組で
「日常生活に置いても数学的思考で問題整理して解決する事は多々ありますよ。」
とおっしゃっていました。
大人になって今更、高校生レベルの勉強?
この『NHK 高校生講座』という番組は数学に限らず、国語や英語、モラル的な番組もあり、おじさんのぼくが見ると昔、勉強したけど忘れかけている事を思い出させてくれる復習の場を与えてくれるイイ番組だと思います。
一度、勉強し理解した事でも定期的に復習をしないと忘れてしまうモノ。
難しい専門書や経済ニュースのチェックも大切ですが、
ちょっと息抜きとして『高校生講座』シリーズで昔の知識を思い出すのは如何でしょうか?