新年、明けましておめでとうございます!
今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか?
私は元旦に、2025年の抱負として「神速」という言葉を掲げました。これは、目標達成に向けて迅速に行動し、事業を加速させるという強い意志の表れです。
抱負を立てるプロセスは、以下の3つのステップで構成されていると考えます。
- 抱負を考える:まず、どのような目標を達成したいのかを明確にします。
- 抱負を宣言する:次に、その目標を周囲に公言します。
- 抱負を実行する:そして、目標達成に向けて実際に行動を開始します。
多くの人が「抱負を考える」段階までは到達するものの、「宣言する」という段階に進む方は、意外と少ないのではないでしょうか。
なぜ「宣言」が重要なのか?
私の母親の座右の銘は「有言実行」です。
言葉には力があり、発した言葉は具現化すると言われる「言霊」という考え方もあります。
私にとって、抱負を「宣言する」ということは「背水の陣」です。
宣言したからには、必ず実行しなければ嘘つきになってしまいます。
この「有言実行」「言霊」「背水の陣」には、共通して「アウトプット」という要素が含まれていると考えています。
ただ頭で考えるだけでなく、口に出すことで、もう一度耳から情報を脳に取り込み、意識に深く刻み込むことができるのです。
アウトプットには、このような情報処理の効率を高める効果があると思います。
「宣言」がもたらす3つの力
「宣言」することには、大きく分けて以下の3つの効果があります。
- 実行へのコミットメント:
「嘘つきになりたくない」という心理が、行動への強い動機付けとなります。
宣言することで、自分の言葉に責任を持ち、必ず目標を達成しようという意識が芽生えます。
これは、ビジネスにおける目標達成においても非常に重要です。 - 脳への情報定着:
言葉にしてアウトプットすることで、脳に情報がより深く刻み込まれます。
目標を繰り返し口に出すことで、無意識のうちに行動を促す効果も期待できます。 - 周囲からの応援:
宣言することで、周囲からの応援や協力が得られる可能性が高まります。
ビジネスにおいては、従業員、パートナー、顧客など、様々な関係者からのサポートが事業成長の鍵となります。
年商1億円企業への成長戦略に「宣言」を活かす
年商3000万円から1億円を目指す企業にとって、目標を「宣言」することは、組織全体を活性化させる上で非常に有効です。
- チームの結束力強化:
組織全体で目標を共有し、宣言することで、チームの一体感が生まれます。
メンバーそれぞれが目標達成に向けて主体的に行動することで、組織全体のパフォーマンス向上が期待できます。 - 戦略の明確化:
目標を明確に宣言することで、具体的な戦略を立てやすくなります。
どのように目標を達成するのか、具体的な行動計画を策定し、組織全体で実行に移すことが重要です。 - モチベーション向上:
目標を公言し、周囲からの応援や期待を受けることで、モチベーションを高く維持できます。
経営者やリーダーが率先して目標を宣言し、チームを鼓舞することで、組織全体の成長を加速させることができます。
まとめ
心に秘めているだけではもったいない!
皆さんも、どんどん抱負や夢を「宣言」して、素晴らしい一年を創造していきましょう!
そして、年商1億円という目標を達成するために、ぜひ「宣言」の力を活用してみてください。
私たちも、皆様の成長を全力でサポートいたします!
もし、目標達成のための戦略や、人材育成、集客についてお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
共に成長し、素晴らしい未来を築きましょう!