冬の味覚『牡蠣』もそろそろ食べ納め。
その牡蠣を細かくミンチ状にして、カリカリになるまで水分をとばし唐辛子辛いアラビアータソースに仕上げました!
予熱で火が入るとちょうどよい食感になると思い、生の春菊を添えています。
食材(二人前)
- スパゲティ 240g
- トマトホール缶 1缶
- 玉葱 1/2個
(みじん切り) - 鷹の爪ホール 3本
(辛くするためにフライパンの上で手で適当にちぎって種も使います。) - ニンニク 3片
- 牡蠣 チューブ1袋
- 春菊 適量
(3cmくらいの長さでカット) - EVオイル 適量
- 片栗粉 適量
レシピ
- ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルでじっくり弱火で色づくまで香り出しする。
- 香りだしをしている間に、牡蠣をチューブから出し、水を切る。
- ボールに入れた牡蠣に片栗粉をまぶして少し水を入れ、片栗粉水の濁りがなくなるまで3回くらい水を変えて洗う。
(この灰色の水が牡蠣の臭みの原因です。また片栗粉で牡蠣がコーティングされて、プリッとした仕上がりになります。) - 具にする牡蠣を少し残して、残りの牡蠣を3mm位のみじん切りにする。
- みじん切りにした牡蠣と玉葱に少し白ワインで香り付けをし、カリカリになるまで加熱する。
- 牡蠣がカリカリになったらトマトホール缶を水ごと加えて、煮詰める。
(ちょっと鍋底が焦げ付く様になってきたら、ホール缶の水分がとんだ合図です。ここで味見して、酸味と塩味のバランスをみてください。
ちょっと酸っぱいかな?と思ったらもう少し加熱して酸味をとばします。) - 牡蠣のアラビアータソースが出来たら、湯がいたパスタをあえて、仕上げに少量のEVオイルで香り付けする。
- その上に生の春菊をのせて完成です!