目次
- そもそも何でストレスが溜まるのか?
- 嫌なコトはしない。
- したい時にしたいコトをする。
- すぐ終る仕事は先にする。
- その仕事にかかる時間を逆算する。
- 2つ以上の仕事を同時進行する。
- 7つ以上の仕事を抱えない。
- まとめ
そもそも何でストレスが溜まるのか?
もちろん色んな状況からストレスが生まれるんでしょうけど、一番シンプルな答えは『自分の思い通りにならないコト』によってだと思います。
今回は人間関係の件はおいて置いて、仕事が捗るコトによってストレスを軽減する方法を考えて行きたいと思います。
嫌なコトはしない。
『自分の好きなコトだけをして嫌なコトをしない。』というコトではありません。
嫌なコトとは言い換えると『苦手なコト』ではないでしょうか?
上手くできなかったり時間がかかったり。。。
苦手だからイヤになる。。。
発想を柔らかくして、この苦手なコトをもっとシンプルに簡単に行程を分解してみるは如何でしょうか?
自分でも出来るレベルまでシンプルに簡単に!
その分解した行程を一つずつクリアするコトで最終的に苦手だったコトが出来る様になる。
「自分でも出来る!」という達成感と満足感が得られれば、嫌なコトではなくなるはずですよね?
したい時にしたいコトをする。
ぼくは掃除が苦手です。
でも極稀に、無性に床磨きやトイレ掃除がしたくなる時があります。
その気持ちの時に床磨きやトイレ掃除をすると、スゴい集中力でスゴく掃除が捗ります。
捗るというコトは、いつもより短時間で作業が出来るし、したいコトをしているのでストレスが溜まらない、むしろストレス発散になっていると思います。
すぐ終る仕事は、先にする。
現状抱えている仕事があります。
その仕事を終えてから次の仕事をする。
これが普通の仕事のやり方ですよね?
ただこの方法だと、今抱えてる仕事がスゴく時間のかかる内容だったら。。。
例えば極端な話、3日掛かる仕事だったら?
別件で5分で終る仕事も、バカ正直に順番にこなす方法だったら三日後ですよね?
そして三日後にその5分で終る仕事をしようとしたら、ちょっと記憶が曖昧になってしまって5分以上掛かってしまうコトもありますよね?
まぁこの例はホントに極端な例ですが、状況によって仕事の順番を変えるコトは大事な作業効率アップになり仕事が捗るコトでこれもストレスを発生させない方法だと思います。
その仕事にかかる時間を逆算する。
「これってストレスを溜めないコトに関係ある?」
って思う方もいるかと思います。
まずその仕事を始める前に時計を見る。
その仕事が終った時にも時計を見る。
この単純なクセ付けによって、その仕事に掛かる時間がわかりますよね?
それによってその仕事に似た仕事に掛かる時間も大体わかる様になります。
この時間を計るクセをつけるコトによって、最終分刻みの仕事の詰め込み方が可能になります。
すると「5分しか時間がない。」後ろ向きな思考でなく
「5分時間があるから、あの作業をしよう!」
という前向きな思考になり、作業も捗りストレスも溜まりません。
2つ以上の仕事を同時進行する。
時と場合によりますが、一つに仕事に付きっ切りにならないといけないケースは出来るだけ避けた方が良いと思います。
その理由は。。。
一つのコトにストイックに取り組むコトは大切ですが、行き詰ると逃げ場がなくなり、思考が停止している状態で時間を無駄にしてしまうコトが多いというコトです。
『時間を無駄にする』というコトはストレスが発生してしまいますよね?
行き詰っている時は、案外まったく違う作業をする。
それによって思考がリセットされて答えが見つかるってコトもあります。
7つ以上の仕事を抱えない。
これは人間の構造上、同時に思考できる限界が7つだというトコロからです。
そしてこれは経験則なのですが、7つ以上になってくると
『簡単な仕事程、忘れてしまっている。』
と思います。
先に書いていた様に5分で出来る仕事。
そのの一つの代表として『メール返信』。
これも7件以上、返信しないといけないメールを溜めると後々結構忘れていたりして苦戦してしまいます。
まとめ
何事も難しく考えず、出来るトコロまでシンプルにする。
シンプルにしたモノを簡単に終らせて充実感を得る。
このサイクルを繰り返すコトで少しずつそれまで出来なかった難しかったコトもいつの間にか出来る様になりストレスが溜まりにくくなるのではないでしょうか?