大阪中之島のオフィスビル『ダイビル本館』の2Fにあるインドカレーをベースとした『旧ヤム邸』。
ランチ営業前から行列が出来始め。。。
13時になってもまだ行列が。。。!
そんな超繁盛店です!
「何でそんなに流行ってるの?」
どんな事にも理由・原因がある!
それをぼくなりに考えました!
イギリスのアンティーク調のインテリア
ぼくの勝手なインドカレー屋さんのイメージは。。。
- BGMは、怪しげに感じるインドポップス
- インドっぽい小物たち
- 『サリー』と言われるインドの民族衣装を着たスタッフさん
- インド人のスタッフさん
とインド感満載。
基本的にインド料理屋さんだからインドっぽくするのは当たり前のブランディングなんですが、旧ヤム邸は、そこが違う!
エントランスからインドとかけ離れた、ヨーロッパを連想させるアンティーク調の雰囲気!
まるでイギリスのアフタヌーンティーでも楽しむの?
という空間です。
ですので、怪しげで小汚いイメージのインドカレー屋さんは、きれい好きの女性には入りにくかったりしますが、おしゃれなカフェの様な空間の店内は女性でもリラックスできる様に考えられていると思います。
スタッフさんも萌え系ではなく、本気のメイド服。
もちろん対応も上品で素敵です!
微妙に迷うメニュー
基本的にインドカレーなんですが、タイカレーがあったり、期間限定のカレーがあったりと
「今日は食べれなかったから、また今度食べたい!」
と思わせる4種類のカレーランチになっています。
盛り付けがキレイ
写真からもわかる様に
スープ、具材、ライス
とキレイに分けて盛り付けられていて、
スープとライス、具材とライス、スープと具材を混ぜてライス。
という感じで一皿で味の変化を持たせながら食べれるので女性も飽きない様になっています。
インドカレーのスパイス感もありますが、
「うわー!めっちゃスパイス!」
という程でもなく、ちょっと控えめ。
あと基本の味付けも日本人も食べやすい辛さに設定されていて、安心。
最後に
2016年現在、大阪はカレーブームになっていますが、そのもっと以前からの繁盛店になった大きなポイントはやはり
- 女性客がリラックスできる空間作り
- 今度はあれを食べてみたいと思わせるメニュー構成
- スパイス・辛さ控え目の安心出来る味
これらが旧ヤム邸の人気の秘密ではないでしょうか?