きめの細かい刺しの入った極上の黒毛和牛。
そんな食材はシンプルに塩コショウだけで焼くのが一番w
でも!
そこを更に美味しくするのが料理!
ちょっとひと手間。
ちょっと我慢w
そんなポイントをお伝えします!
ポイントはやっぱり『ホエー』
実際のクリスマスディナーでは岩塩プレートを使っていますが、今回は鉄のプライパンで焼く方法をお伝えしますね。
最近、ぼくのお気に入りの『ホエー』。
ホエーって何?
って思った方もいらっしゃると思います。
一番簡単に手に入れる方法は、ヨーグルトをリードペーパーで水切りする方法です。
その水切りした液体が『ホエー』です。
ホエーについては、また別に詳しく書きますね。
そのホエーが何が良いか?
とゆーと。。。
肉をホエーで漬け込むと柔らかくしてくれるだけでなく、臭みを消し、脂をさっぱりしてくれる効果があります!
レシピ
- 一晩、ホエーに肉を漬け込む。
- 肉をホエーから取り出し、しっかり常温に戻す。
(冷蔵庫から出してすぐのお肉を焼くと表面は焼けているのに、肉の中心がまだ冷たく焼けていないコトが起こるので。) - 焼く10分以上前に塩コショウをする。
(10分以上置かないとお肉の中心まで塩が入らないので、味しっかりしないので) - 鉄のフライパンを煙が出る一歩手前まで強火で加熱する。
(鉄のフライパンは高温に加熱しておかないと、焦げ着きやすいのと、肉を加えるとフライパンの温度が一気に下がるから) - フライパンにピュアオリーブオイルして、肉の表面になる面をしっかり焼き目が付く程度に加熱する。
(香ばしい香りをつける為、肉汁が逃げない様にする為) - 表面に焼き目が付いたら、弱火にしてバターを落としてひっくり返す。
(最初から強火のプライパンにバターを入れると焦げでバターの風味が損なわれる為) - ブランデーをひとふりしてフランベする。
(よく見かける炎を出す調理。ブランデーの量が多すぎると、ホントに火柱が立つので、大さじいっぱいくらいでOK) - ひっくり返してから肉の厚みが1㎝くらいだったら、30秒くらい、2㎝くらいだったら2~3分で
ミディアムレアになると思います。
もっとしっかり焼きたい場合は、ひっくり返して弱火にして肉を動かさず置いておくと、肉汁が肉の表面に浮き出てきます。そこが焼き上がりのポイントです。
いつになっても分厚いお肉のステーキはご馳走ですよね?
鉄板焼き屋さんやレストランで食べるステーキも絶品ですが、家庭でも絶品に焼くコトはできます!
是非チャレンジしてみてください~