ホームパーティ

楽しいウェブ屋の仲間たちと北海の家

各方面でご活躍のプロフェッショナルな方々。

そんな素敵なフリーランスのウェブ屋さんが集まってくださったので、それにお応えするべくガンバって料理を考えました!

オレンジ香る秋刀魚 水ナスのコンフィと

オレンジ香る秋刀魚 水ナスのコンフィと

今が旬の秋刀魚。
その秋刀魚をタイムとオレンジの香りを移しつつ昆布締めしました。

泉州の農家の皆さん、すいません!
水ナスに火を入れちゃいましたw

水ナスを低温でオイル煮(コンフィ)にしてトロトロの食感にしました!

アンチョビとニンニクの香りが同じ魚介の秋刀魚とベストマッチ!w

9種の茸と生ハムのテリーヌ

9種の茸と生ハムのテリーヌ

  1. ポルチーニ茸
  2. 平茸
  3. たもぎ茸
  4. エノキ茸
  5. 椎茸
  6. シメジ
  7. 舞茸
  8. エリンギ
  9. なめこ

このキノコたちをソテーして、1/3をピューレにしてゼラチンで固めて生ハムで包みました!

きのこは3種以上を一緒にソテーすると旨味の相乗効果でさらに美味しくなります!

キノコの旨味と生ハムの旨味で更に旨味の相乗効果!

マズイはずがない、旨味の固まりのテリーヌの完成です!

秋鮭とモッツァレラチーズの春巻き ジェノベーゼの香り

秋鮭とモッツァレラチーズの春巻き ジェノベーゼの香り

トロリ、モッツァレラチーズと脂ののった秋鮭をジェノベーゼで和えて春巻きに包んで焼き上げました!

パリッと春巻きを割るとバジルの爽やかな香りが堪らない一品です!

鶉とオリーブのリングイーネ

鶉とオリーブのリングイーネ

鶉の旨味って独特なんですよね。
ぼくは大好きです。

その鶉の旨味をオリーブの香りと合わせたパスタです。
今回は、断面が楕円形のパスタのリングイーネで和えました。

秋鯖のシチリア風をフジッリで

秋鯖のシチリア風をフジッリで

鯖も秋になると美味しくなるお魚ですよね!

青魚を美味しく食べるシチリアの郷土料理のパスタソースで合わせました。

鯖をローズマリーとニンニクの香りを移したオイルで皮目をバリっとソテー。

これで青魚の臭みがだいぶ消えます。

そしてシチリア風で大事なのが【フェンネル】というセロリに似た西洋野菜。

セロリより青臭さが弱く、その変わりに爽やかな香りが特徴のお野菜です。

これで更に鯖の臭みを消します。

この鯖とフェンネルのトマトソースでネジまき状のパスタ【フジッリ】を和えます。

仕上げにニンニクとオレガノの香りを移したパン粉を半分パスタに和え、半分を上からふりかけて完成です!

ホントに大好きで美味しいパスタです!

洋ナシのグラニテ

洋ナシのグラニテ

秋は洋ナシの季節でもあります。
洋ナシのトロリとした食感を生かしてグラニテ(シャーベット)にしました!

メイン料理の前のちょっとしたお口直しですね。

スペアリブと色々なお野菜の炊き合わせ

スペアリブと色々なお野菜の炊き合わせ
スペアリブと色々なお野菜の炊き合わせ

和食の炊き合わせの技法を、洋食にも取り入れてみました。

まず昆布出汁を取って、その昆布出汁でコンソメ出汁を作ります。

この昆布とコンソメの出汁で野菜をそれぞれ最適な時間で煮込み一晩冷やし味をなじませます。

その昆布とコンソメとお野菜の出汁でスペアリブを煮込みます。

今度はスペアリブから出た美味しい豚の旨味がプラスされた出汁で野菜を漬け込みます。

こうしてそれぞれに崩れない様に煮込んで最後に温めなおすという、料理嫌いには信じられないくらいメンドクサイ作業をしたお料理ですw

メンドクサイだけに写真でもお分かりの様に野菜の角がしっかり残ってきれいな仕上がりになりましたw

栗のティラミス 無花果 安納芋のスイートポテト

栗のティラミス 無花果 安納芋のスイートポテト

栗の甘露煮を裏ごしして、それをベースにティラミスに仕上げました。

栗の甘味とココアパウダーが絶妙に合うんですよね~

安納芋の旨味を生かす様にあえて、砂糖の量を控えました。
スイートポテトというより安納芋の固めのムースという食感に仕上げました。

甘さ控えめで素朴な美味しさになってよかったです。

最後に

ぼくが料理を作るのが一番楽しい季節は、やっぱり秋。
秋は肉はジビエ、秋刀魚や鮭の様に美味しい魚がたくさんあります。お野菜もフルーツも種類が豊富。

そんな食材の宝庫の秋を、今回のコースは存分に楽しんでもらえたのではないかと自画自賛していますw

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