プライベート

また一緒にやりましょう!

目次

  1. トモダチの輪
  2. ドラマーとしてのお誘い
  3. スタジオ練習
  4. ライブ
  5. 最後に

トモダチの輪

あるトモダチとランチ会をしていました。
そのトモダチが「会社の仲間でフットサルをするから一緒にしよう!」
と誘っていただきました。

運動神経も良くないぼくでよければ、と喜んで参加させてもらいました。
そのフットサルの集まりも皆さんの暖かい対応もあり素人ながら楽しく数回参加させてもらいました。フットサルの後のビールはやはり旨い!
フットサル後のお疲れ会ももちろん参加!

そのオツカレ会の時に、酒の席でよくある。。。
「昔、音楽やってましてん。」
「どんな楽器?どんなジャンル?}
などの話に花を咲かせ。。。
「じゃあ、ちょうどパートも揃ってるしバンドやろー!」
とお決まりの流れにw

まぁ酒の席のコトなので、実際にはないだろうと思ってましたw

ドラマーしてのお誘い

そしてその酒の席から約一ヵ月後。。。
突然、知人からFacebookに怪しげなYou TubeのURLが貼り付けられたメッセージが。。。
「何だろう?」と思ってリンクをクリック
(※ 信用できる人からのメッセ以外リンクはクリックしない様にしましょうw)

「前に言ってたバンドの課題曲!これ出来る?}
という内容が後から添えられて。。。

サッと試聴した印象ではそんなに難易度も感じないポップスだったので。。。
「イイっすね~、やりましょう!」
と返信したら。。。

「2ヵ月後にライブ決まってるから!」
と背後から鈍器で殴られた様な不意打ちに合いましたw
ここから後に引けない形のバンド活動開始ですw

スタジオ練習

さてさて何だかんだでスタジオ練習開始です。
いくら最初の音合わせ程度のスタジオ練習と言えども、他のバンドのメンバーに迷惑かけない程度に演奏出来なくては!とぼくは思うのです。

ぼくのドラムの練習はとりあえず曲を覚えて、その曲をヘッドホンで聞きながら実際のドラムセットで叩いてみる。出来なければ出来るスピードまで遅くして叩いてみる。
徐々にスピードアップして最終的に原曲より少し速いテンポでも叩ける様にする。

という練習方法なのですが。。。

自分で思っていた以上に曲のテンポが速い!速すぎる!!!w
そして10年ぶりのドラムでまったく体がイメージ通りに動かないw
の二重苦で、最初の個人練習は自分でもびっくりするくらい演奏というよりリハビリでしたw

その初個人練習の手応えでは全くバンドの音合わせには間に合わない!
バンドのメンバーに非常に迷惑をかける!
とバンドのスタジオ練習の一週間前にほぼほぼ毎日個人スタジオ練習に入りリハビリを続け、テンポは遅いながらも構成を覚えて何とかバンドの音合わせには間に合うかな?というレベルで音合わせ練習の日になりました。

すると!
ベース以外構成すら覚えてきていない!
そんな非常に練習不足な最初の音合わせのスタジオでした。。。

ライブの日程2週間前。
嬉しい事件が起きました!
ギターのメンバーが仕事が忙し中で、スゴく練習してスゴく上達していたのです。
その上達具合に恐らく他のメンバーは感化された様で、その日を境にバンドの空気が変わりました。

スタジオに入る度に、それぞれが加速度的に上達して、それによってバンドの音がドンドンまとまって一体感が生まれる様になりました。

ライブ前最後の練習はホントに楽しくホントにイイ演奏になっていました。

ライブ当日

ベースが心身ともに大ダメージを負っている。。。
というアクシデントはありましたが、楽しく大きなミスもなく演奏出来ました!

嬉しい誤算として
イベント全体の演奏がすべて終了した後に
「もう一回演奏して!」というみなさんの暖かいアンコールの声をいただき、再演させていただきました!
メンバーも結構お酒を飲んでイイ気分。
そんな中の再演ですから、演奏自体はグダグダでしたがメンバーもお客さんも一体感がハンパない楽しい演奏になりました。

最後に

元々、このライブの為に集まったメンバー。
ライブが終われば解散。
と思っていたのですが。。。
「このバンド続けていきましょう!
一緒にやりましょう!」とお声掛けいただきました。

この「一緒にやりましょう!」の本音の心から言葉。
ホントに嬉しかったです。

仕事であれ、プライベートであれ、
自分のコトを必要としてくださっているという意思表示の言葉。

また他の場面でも
この言葉をかけてもらえる関係を構築できる様にしていきたいと思います。

 

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